たけとけたと片付かない部屋

製造技術の仕事や家事・育児、趣味について書きます。

やりたいことは小さくしてやっていこう


 やりたいことはたくさんあるのに、なかなか手をつけられずにもやもやしている方、いらっしゃいませんか?それ、僕もです。

僕も、英語の勉強したい、ブログを書きたい、ゴルフの練習したい、ランニングがしたい、旅行にいきたいし計画したい、最近会っていない友達と連絡を取りたい、遊びに行きたい、などなどやりたいことはたくさんあります。

でもなかなかできない。。。

こんなこと言いながら、土日はだらだらとスマホをいじって時間がなくなってしまう。。。
気が付いたら休みが終わってしまっている。。。

そんなこと、ありませんか?僕は、よくあります。

そこで、「やりたいんだけど、そこまで情熱がなくてできないんだよなー」ってことを実施する方法を考えました。

短く、小さく、まず始める


それは「とにかく短くやる!」ということです。

どういうことかというと、例えばランニングで言えば、「休みの日に公園を一周(10分ぐらい)だけ走る」とかにしてしまうんです。
これ、ランニングを趣味でされている方は知っていると思いますが、全然トレーニングとしてはいまいちです。

僕もかつてフルマラソン参加に向けて練習したことありますが、だいたい週に2,3回は走る、時間は30分-1時間程度の短い距離を早めに走る練習と、20-30kmじっくり長い距離を走る練習をしていました。こうすることで心肺機能の向上と長時間走る持久筋を鍛えるという方法です。

で、やったことある人ならわかりますが結構な時間がとられます。
毎週しないと効果もよくないので、週に5hrは最低走っている計算です。

これ、けっこうしんどいですよね。

フルマラソンに出るような情熱をもってやる分にはいいかもしれませんが、僕はもうそんな情熱も目標もなくてできません。
でも、定期的に走っておかないと体力は下がる一方だし、走って血行をよくすることで肩こりとか腰痛も緩和したい、なにより走ること自体は好きなのでやっていたい。

これだったら、「休みの日に公園を一周(10分ぐらい)だけ走る」でも達成できるんですよね。
むしろこっちのほうがストレスもかからないし、気楽にできます。1週間に20minなら仕事でへとへとなときでもちょっとやっとくか、ってなりますよね。

重要なことは「何のためにやりたいか、それは最短でどうやれば達成できるのか?」を考えることです。

フルマラソンに出るのであれば、上記は不十分ですが、まあ人生いろいろやりたいこと、やるべきこともあるんでみんながみんなフルマラソンを走らなくてもいいわけです。
むしろ最短の労力を投入して最大の効果を上げるにはどうしたらいいかを積極的に考える(生産性を上げる)ことを考えたらいいと思い至りました。

例えば、公園まで行くのもしんどければ玄関出たとこでしんどくなるまで足踏みしたらいいんです、走るだけなら一日だけ出勤時の駅まで走ればいいんです。
そんな風に、「やりたいなあ」と思っていることを思ったままで終わらせずに「とりあえず形にしてやってみる」っていうのは人生を楽しくする上で大切だと感じました。

また「ブログ書きたいなあ」と思っていてもなかなかできないので、この記事もとりあえず15分で書き上げることを目標にしてやってます。

 

生産性は今ホットなワードですが、分かりやすかったのはこの二つの本ですね。

 

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

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働き方革命 ――あなたが今日から日本を変える方法 (ちくま新書)

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(ほんとは体裁を整えたいとか考えてるんですが、全部やるとおそらくやりきらないのでとりあえずこんな感じです)
「ブログを書く」という目標であれば、後で編集しなおしたりすればいいんです。それも「ブログを書く」ことです。

自分のやりたいことを何のためにやりたいのか考えて、最短で達成する方法を実施していく。

これは結構使えるし、日々が充実しやすくなると感じました。少なくとも気が重くてなんとなくスマホいじってるよりは生産的です。
もちろん、スマホいじってストレス解消になればいいですが、時間当たりの満足度でそこは考えるようにしましょう。時間をつぶすことが目的になってしまうと、時間がいくらあっても足りません。

 

ではでは、次は英語の勉強を、とりあえず英語ニュースのタイトルだけ読む、で達成します!(志低い笑