たけとけたと片付かない部屋

製造技術の仕事や家事・育児、趣味について書きます。

「お宮参り」のしきたりと進め方、8つの確認事項

第一子が産まれててんやわんやしております。たけとけたです。

 1ヶ月後にお宮参りあるから!と嫁に言われたのですがよくわからなかったのでいろいろ調べてみました。

 お宮参りって何?

お宮参りがそもそも何か分からなかったのでググってみました。赤ちゃんの健やかな成長を祈る行事のようで、あんまり宗教的な意味はないようです。

お宮参りのポイント

 上記見てて思ったのですが、マニュアル人間のゆとり世代である僕としても書いてあること見て何していいかよくわかんなかったです笑 いまいちよくわからない。

こういうのは「やってみたらなんとなくできてしまうけど、説明すると難しい」部類に入るんだろうなあ。

 

なので、お宮参りの1番のポイントは、

「両家のご両親に話をきっちり通す」

これに尽きると思います。

 

 こういう地域行事というものは、地方によって全然やり方が違ったりするんですよね。うちの母親に「額に男の子は大、女の子は小書くよね?」って聞かれたときは「何をいってるんだうちの親は?なんの罰ゲーム?」と思ってましたが調べたらあるよこれが・・・これは京都のしきたりみたいなんですが、兵庫県には全然ない文化のようなので妻側の親族が知らないのも当然でした。

お宮参り 額の文字(お宮参りの風習)|お宮参り神社どっとこむ

ですので「ご両家の両親(親戚も必要なら巻き込んで)と具体的にすり合わせしておく」ことでトラブル回避でき楽しい時間を過ごすことができます。

 お宮参りでの8つの確認事項

① 実施日

 産まれてから約1ヶ月ですが、赤ちゃんの状態とか地域によって違いあり。大安がいいとかそういうのもあります。

② 神社

 お互いのゆかりのある神社があればそこで。宗教の問題もありますのでご注意を。

③ 出席者

 誰が来るのかはさっくり確認して両家に共有しておきましょう。

④ 服装

 和装、洋装etc 赤ちゃんの服装はこだわりがある(代々つかっているものがある)家もありますので、必ず確認しておきましょう。ご両家でちぐはぐにならないよう服装の様式も要確認です。

⑤写真撮影

 今時お宮参りする人で写真撮影しない人はいないと思いますが、神社と提携している業者がいることが多いのでそこで予約しておきましょう。衣装をちゃんとしたい場合はセットになってるケースが多いので利用すると便利ですし、何よりいいのは「幼児の写真を撮り慣れていること」です。写真のためにじっとさせていると泣き出したり、寝てしまったりして肝心のいい写真が撮れないのですがプロの方はあやし方や撮影するタイミングがうまいです。しっかりした写真を残したい方はぜひプロの方にお願いするのがいいですね。

 もちろん自分たちで集合写真撮るのもありですよ。カジュアルな家族写真もいい思い出です。

⑥儀式的なもの

 神職に祝詞を読んでもらうかどうか?賽銭だけなのか?とか具体的に何をするのか?と聞いておきましょう。「なんでもいい」と言われたら必ず「~するから」と具体的に説明しておきましょう。人間は忘れる生き物です。行ってから「~やらないの?」とか平気でいいますので笑 赤ちゃんの額に文字を書くのもいろいろ文字の種類があるようです。「何か特別なことやってない?」とあらかじめ引き出すようにしましょう。何か特別そうなことはない?とか当日「なんで?」とならないように共有しておくのがベターです。

⑦食事等お宮参り後のスケジュール

 お宮参りの時間が午前中であれば、そのあとに「じゃあお食事でも〜」となるかもしれません。両家揃うと物事も決めづらいので事前に集合〜解散までのスケジュールを大まかに決めておいたほうがベター。外食であれば予約しておくとなおいいです。

⑧お金

 神社への御礼や食事代等は各々こそっと聞いておいたほうがよさげです。自分たちで出す場合は気にしなくてOK

 

 お宮参りの際の心構え

 こういう行事を大切にする方は、往々にしてコミュニケーションを取って思いをくみ取ってほしいと思っているのであまり決めつけずに丁寧な話し込みをしましょう。

 ぱっと調べたところなんとなく続いている行事のようですので(特に宗教的な意味合いはなさそう、年賀状やお雑煮みたいな)地域によって違うのは当たり前です。融通利く部分は調整しながら、お互い気持ちよくできるようにするのが大人の対応です。

 僕は面倒だなあと思いましたが、赤ちゃん実際に産まれてみるとかわいいのでこれぐらいはやってあげないとね(親ばか

ではでは!