たけとけたと片付かない部屋

関西地方の20代後半サラリーマンです。地方の工場勤務なのであんまりスーツ着てません。趣味中心のブログです。読書、アニメ、ボードゲーム(カタン)、マラソン、サッカー、ゴルフをやっています。今年からは子育て奮闘中です!

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自分が売れるものは何なのか?問題

 サラリーマンは端的に言って、「労働力」を売って報酬を得ています。僕は化学工場での安定操業、利益最大化のための技術スタッフです。

 日々大なり小なりの課題を抱える工程で、アイデアを改善アイデアを創出、実行することで、例えば省力化やコストダウンなどの経費削減、能力増強や新規製品の早期戦力化などアウトプットの増大を図っていきます。年に一度技術チームのKPIが設定され、着実に実行することで利益最大化を目指します。

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連休中ですがプラントはバタバタです

 日本はGWといういいものがあるらしいですが、マレーシアは5/1がメーデーで休みで3連休です。

 ですが、先週から生産工程がトラブル続きで色々やってまして、なかなかスケジュールをコントロール出来ず気がついたら気を揉んで3連休が終わるという生産性のなさを発揮しそうです。本当は体制を決めて各人の役割もきっちり決めて、、、とやってたんですが、この週末でスケジュールが2転3転しておいおい、となっている感じ。スケジュール調整の嵐だよ。限られた情報で指示を出し続けないといけない+こっちの人は計画した人のせいにするのがうまい(自分たちで工夫は絶対にしない、スケジュールを自分の都合で変えるのは得意なのにね)ので色々配慮してたんですが案の定状況が変わり過ぎて訳分からなくなっています。

 こっちに来て半年、人を信じられなくなったというのも一つの大きな要因ではあります。とにかくまず疑ってかかる、会話の中身も現状とマッチしているか確認するまでは信じないということを愚直にやるようになりました。基本的に信じなくなりますね。こうなってくると誰かに預けるということをしなくなっていくので、どんどこ属人化してきてもうたいへんです。こういうもんなのかなー、アジアって。マレーシア特有なのかもしれませんが。 

 まあこんなこと打ってる間にでも何かやったらとは思いインベスターZの安売り分と弱虫ペダル最新刊は読みました。走ろうと思っていたのにもう昼間なんだけど。

 こっちに来てからお盆もお正月もなし、GWもなしなので、日本の当たり前って本当に日本だけなんだなぁと。当たり前のことなんですが実感しました。グローバル化でこの辺も今後変わっていくのかな、、、

 あと、よくSNSで流れてくる「日本人の長期休暇は短過ぎ」ってやつですが、マレーシアではみんな長期休暇取らないですね。というより属人化の状況が酷く取るためのスケジュールが組めないという有り様。。。休んでても周りの人はフォローする気がないので基本呼び出しなんていう状況です。

という感じで、マレーシアで生産性の低空飛行が続いております。どうしたものなのかな、、、

 

ではでは!

ghost in the shell ハリウッド版 感想

先日ghost in the shellハリウッド版を観てきました。マレーシアの映画館だったので英語の会話(日本語字幕なし)でした。

「これ分かるんかなぁー、まあ原作は知ってるし、なんとかなるか」と思ってたんですが、北野武さん終始日本語でしたね。荒巻がしゃべるたびに話しがキャッチアップできてよかったです。

 

 攻殻機動隊の世界観はそのままに、草薙素子の誕生から自分のアイデンティティを理解していくというストーリー。

 基本的なアイテムや印象的なシーンはほぼ網羅されていたのではないでしょうか?攻殻機動隊の世界観を知らない人に入ってきてもらえるような仕組みと、ファンが実写化で観たかった映像を盛り込んでいる、よくできたオマージュ作品でした。

 街並みのハイテクニュートーキョーみたいな勘違い日本の発展版やら、光学迷彩での格闘シーンとか、deep diveは危険だよ、というありふれたやりとりとか、あと主役級は完全に見た目から入っているので本当にアニメの世界観が実際にあるかのような説得力でした。トグサが英語でペラペラ喋ってるのとか、「素子」の発音が英語風のネタだったりとか、多少の無理はゴリ押ししてたけど。

 実写化というハードルをものともしないパワフルな、十分満足できる作品です。好きな人は一見の価値ありです。

 

 ただ一点、ストーリーについては、ゴーストの解釈を分かりやすくしたかったからでしょうか。映画だけを観た限りではゴーストは過去の記憶の集積のような印象を与えてしまっていて、オリジナル作品の奥深さがなかったです。あれだと脳みそいじられても大切なことは覚えているんだよ、みたいなよくある話じゃないか、と思いました。まあハリウッド版だし仕方ないのかな。

  全身を機械にする、ということを「運命」ではなく「選択肢」としてやらないと、ただ機械人間に心はあるのかみたいなアンドロイドの性質の話になってしまってそれキカイダーですよ、攻殻機動隊は逆方向からのアプローチじゃなかっかかな?って。体を少しずつでも機械にすることで、身体の変化による心の変化がある訳で、それを脳みそ以外機械にしてしまったら心は機械の体のインプットのみで形成されていくのでそれは人間なのか?というところ。脳の思考だってただの電気信号なんだから結局もう意思は存在しているように見えて存在していないんじゃないの?という問いかけ、突き詰めて考えてくと生身の人間だって脳の仕組みは一緒なのでじゃあ自我とか、個人の意思って何なのさってなってくる。脳みそに直接データ入れたりできるとハコの意味合いが強くなって、中身一緒じゃんってリスクにもなりえる。。。

 

みたいな投げかけすっ飛ばしていたので、うわーとはなってしまいました。で、他の攻殻機動隊みたいー!ってなりました。

 

映画としての完成度はすごいので、興味ある方は是非是非。

ではでは!

 

「やってて楽しくない」状態では何やってもダメ

 僕のマレーシアでの趣味の一つにゴルフがあります。ゴルフはこっちに来てから本格的に始めたのでまだまだ上手でない(というかセンスがない笑)です。スコアも130代というゴルフになってない状態ですが、自分なりに工夫をしながら考えてやってくのは楽しいのと、他の方との交流の場になるなぁと思って熱心にやってました。そしてまたゴルフでは3月初めぐらいからスコアが向上されてきまして、「これは結構いけるな」と思ったのですが。。。

 

ある日を境にスコアが戻ってしまいました。

 

その原因は会社主催のゴルフコンペです。

 

マレーシアの工場でお世話になっている業者を呼んで実施するコンペで、まあ駄目元で参加しとくかと思ってやったのですが、これがまあしんどかった。

 

 一つは、日本人がやってるマナーが違うこと。他の人のスコアを聞かないんですよね。一緒の組で回っているのに興味ない感じ。スコアカードを見るとスコアが明らかに僕より悪いはずなのにそんなにではないことが多く、「あれ?数え間違えてない?」と思うこともしばしば。ティーショット打った後とかのかけ声とかもなくて、なんかもやっとしました。

 

そしてもう一つが、「ギブアップ」

マレー人はしんどいのは嫌いなんで、すぐギブアップするんですね。で、僕が普段通りミスが続いたりすると言うわけです。「ギブアップしないの?」と。なんでやーそんなに時間かかってないやろ、まだそんなに(いつもの僕のレベルとしては)叩いてないぞ!と。しかもキャディーがボール探したりクラブ持ってくるのがしんどいからそんなこと言うわけです。まあ腹が立つ。

 

で、腹が立つと当然プレーが乱れてきます。ゴルフは精神面が大切なスポーツです。こうなってくるときつい。明らかな失敗を出すとまたすぐにギブアップしろと言われるかと思うとどんどん振りが硬くなってくる。また明らかな失敗が増えてくると、打った後にマレー語でこそこそ何かしゃべってたりする。もう疑心暗鬼です。分からないけど悪口言われてるんじゃないの?とか一度疑ってしまうと日常会話も楽しくできなくなってくる。どんどん孤立してしまったわけです。

 

で、結果は散々の138でした。交流にもならなくて最後の方は終始イライラしてましたね。 

ここからが問題です。

その次にいつも通りやろうとすると、これができなくなっているんです。この前のイメージがこびりついて振りの自然さがなくなっている。変な力が入るのがクセになってしまっていました。

折角上手くなりかけていたのに、振り出しに戻った気分でした。。。

それから何回かプレイしましたが、変に考えて打つ分どんどん癖がひどくなりどうにもならない始末。友達とのんびり回るゴルフでも終始悪態をついているような状況で何言われてもネガティヴにしか捉えられず、自己嫌悪に陥ってしまう。

そして、現在は一時休止中としています。

今回の教訓は1つ。

 

「やってて楽しくない」状態では何やってもダメ

 

これに尽きます。

正確には「やってて楽しくない」イメージを引きずったままやってはいけなかったです。自分の中でリセットしてから次に進むべきでした。いいイメージを持てずにやってしまうと、結果は当然ついてこないんですよね。

人生は思う通りになりませんが、思ってない通りにはもっとなりません。

「やってて楽しくない」状態とは結局成功するイメージがないことなので、まずここをなんとかするべきでしたね。。。

とりあえず、しばらくゴルフはお休みにします、、、またやりたくなったら始めるぐらいがちょうどよさそうですねー!

以上、備忘録でした。

 ではでは!

やりたいことは小さくしてやっていこう


 やりたいことはたくさんあるのに、なかなか手をつけられずにもやもやしている方、いらっしゃいませんか?それ、僕もです。

僕も、英語の勉強したい、ブログを書きたい、ゴルフの練習したい、ランニングがしたい、旅行にいきたいし計画したい、最近会っていない友達と連絡を取りたい、遊びに行きたい、などなどやりたいことはたくさんあります。

でもなかなかできない。。。

こんなこと言いながら、土日はだらだらとスマホをいじって時間がなくなってしまう。。。
気が付いたら休みが終わってしまっている。。。

そんなこと、ありませんか?僕は、よくあります。

そこで、「やりたいんだけど、そこまで情熱がなくてできないんだよなー」ってことを実施する方法を考えました。

短く、小さく、まず始める


それは「とにかく短くやる!」ということです。

どういうことかというと、例えばランニングで言えば、「休みの日に公園を一周(10分ぐらい)だけ走る」とかにしてしまうんです。
これ、ランニングを趣味でされている方は知っていると思いますが、全然トレーニングとしてはいまいちです。

僕もかつてフルマラソン参加に向けて練習したことありますが、だいたい週に2,3回は走る、時間は30分-1時間程度の短い距離を早めに走る練習と、20-30kmじっくり長い距離を走る練習をしていました。こうすることで心肺機能の向上と長時間走る持久筋を鍛えるという方法です。

で、やったことある人ならわかりますが結構な時間がとられます。
毎週しないと効果もよくないので、週に5hrは最低走っている計算です。

これ、けっこうしんどいですよね。

フルマラソンに出るような情熱をもってやる分にはいいかもしれませんが、僕はもうそんな情熱も目標もなくてできません。
でも、定期的に走っておかないと体力は下がる一方だし、走って血行をよくすることで肩こりとか腰痛も緩和したい、なにより走ること自体は好きなのでやっていたい。

これだったら、「休みの日に公園を一周(10分ぐらい)だけ走る」でも達成できるんですよね。
むしろこっちのほうがストレスもかからないし、気楽にできます。1週間に20minなら仕事でへとへとなときでもちょっとやっとくか、ってなりますよね。

重要なことは「何のためにやりたいか、それは最短でどうやれば達成できるのか?」を考えることです。

フルマラソンに出るのであれば、上記は不十分ですが、まあ人生いろいろやりたいこと、やるべきこともあるんでみんながみんなフルマラソンを走らなくてもいいわけです。
むしろ最短の労力を投入して最大の効果を上げるにはどうしたらいいかを積極的に考える(生産性を上げる)ことを考えたらいいと思い至りました。

例えば、公園まで行くのもしんどければ玄関出たとこでしんどくなるまで足踏みしたらいいんです、走るだけなら一日だけ出勤時の駅まで走ればいいんです。
そんな風に、「やりたいなあ」と思っていることを思ったままで終わらせずに「とりあえず形にしてやってみる」っていうのは人生を楽しくする上で大切だと感じました。

また「ブログ書きたいなあ」と思っていてもなかなかできないので、この記事もとりあえず15分で書き上げることを目標にしてやってます。

 

生産性は今ホットなワードですが、分かりやすかったのはこの二つの本ですね。

 

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

 

 

 

 

 

(ほんとは体裁を整えたいとか考えてるんですが、全部やるとおそらくやりきらないのでとりあえずこんな感じです)
「ブログを書く」という目標であれば、後で編集しなおしたりすればいいんです。それも「ブログを書く」ことです。

自分のやりたいことを何のためにやりたいのか考えて、最短で達成する方法を実施していく。

これは結構使えるし、日々が充実しやすくなると感じました。少なくとも気が重くてなんとなくスマホいじってるよりは生産的です。
もちろん、スマホいじってストレス解消になればいいですが、時間当たりの満足度でそこは考えるようにしましょう。時間をつぶすことが目的になってしまうと、時間がいくらあっても足りません。

 

ではでは、次は英語の勉強を、とりあえず英語ニュースのタイトルだけ読む、で達成します!(志低い笑

マレーシアで仕事をするときに気を付けるべき「日本の慣習」とは

マレーシアで工場付きの技術系製造駐在員になるため、日々勉強しています。

その中で、日本にいるだけだと理解できない、でも海外で仕事をする上では非常に大きいギャップになってしまう「日本の慣習」を感じました。

日本の慣習って?

 海外で働いた経験のある人は多々経験があると思いますが、私が現在強く感じているのは一点、「職務内容を明確にしない」ことです。

 「職務内容を明確にしない」とは

「職務内容を明確にしない」とは、「ポジションを人事上の采配で異動できること」もありますが、それ以上に「そのポジションの人が何をする人なのか」を明確にしないところです。

例えば、設備点検の仕事をしてもらうために雇った人に、設備投資の仕事を与えたり、関係あるからという理由で製造オペレーターへの教育を担当させる、などなどです。このぐらいだといいですが、いつのまにか関係のない技術的な検討や物品購入の管理をさせられる等、けっこういろいろな仕事が来ることがあります。これは日本の大企業だと普通なことです。「お前の成長の為なんだからな」などと言われる人も多いです。

 海外だとマネジメントできない

この感覚のまま、海外でマネジメントすると大きな問題が発生します。

何も起こっていなくても、何もトラブルやエクストラな状況が発生していないにもかかわらず、仕事が滞っていたりする。仕事を頼んだのに遅々として進まない、などなどです。

 これは一重に「役割を明確にしていない」ことによる問題が大きいです。オペレーターにはオペレーターの、設備スタッフには設備の、それぞれの役割がきっちり決まっていることを望む人が多いです。そのため自分の仕事の線引きの外側の仕事には基本的に手を出しません。内容を知っていようが、このまま実施すると失敗するとわかっていてもです。また自分の仕事の範疇でないことは言われてもその場限りで何もしないことが多いです。そのため他人の仕事にも無関心ですし、情報を集めて根回しをして、といった感覚もありません。これを人のせいにするのは簡単ですが、日本人的な感覚でやってしまっていることが一因になってしまいます。

どうやって海外で仕事するのか

 相手の立場に立った仕事の回し方として「線引きの外の仕事をどうアレンジするか」が海外でのマネージメントには求められます。「外側の仕事を内側に入れていく作業」と「外側の仕事に影響を受けないようにしていく」ことです。 

1.線引きの外の仕事をどうアレンジするか

 まずなぜか業務が回っていない部分を調べて、「何を実施していないからうまくいかないのか」を考えるようにします。大抵は、一回切りの連絡しかしてなかったり、誰の仕事か明確になっていない部分をケースによってやったりやらなかったりしていることが原因です。

それがわかれば、誰がやるのかを決めて運用していく。そのとき大切なのが「その仕事を実施することによるメリットを明確にする」ことと「普遍的なルールに落とし込む」ことです。その仕事をすることにより部門の仕事が円滑に回り、それによって余分な仕事が減る、生産性が上がることをしっかりと説明することは必要不可欠です。基本的にマレーシアの人は言い訳がうまく、いさかいを避ける傾向にあります。なあなあにしてしまわないようなモチベーション作りは常に必要です。また同じ種類の仕事でも毎回頼む人が違うと結局できる人がやる、というような無責任なスタンスになってしまうので、人を決めることはもちろん、どこまでやるのかも決めてやる必要があります。

この辺を一定の層にしか言わないと「本部の人が面倒なことを言っている」だけで流されてしまいます。連絡ルートの流れもきっちり抑えることが大切です。

 

2.外側の仕事の影響を受けないようにしていく

 これは発展途上国あるあるですが発注したものが届かない、仕様が違う、すぐ壊れるなんてことは日常茶飯事です。そのため計画通りにいくことはほとんどありません。大切なのは、そういった不測の事態を不測の事態のままにしないということです。

 どういうことかというと、部品が壊れるのがわかっているのなら、予備をあらかじめ準備しておく、壊れたものを直す時間を作っておく。仮に計画が遅れても本体に影響が出ないようにフォローできる余裕をつくっておく、などです。

 ここで落とし穴ですが、あらかじめ余裕があることを示していると大体直前まで仕事をしません(この辺りが長年植民地として過ごしてきたときの知恵なんだと思いますが。。。)

 そのため「担当者はその日その日の仕事を確実に実施していくことを評価」することで短期的な業務の進捗を遅延がないように実施してもらう。そして毎日口うるさくチェックする、本当に大切なバッファは死守する、、、等です。特にマネージャーとして赴任する場合、日本とおんなじ感覚でスケジュールを組むと確実に破たんします。絶対にバッファを用意しましょう。その上で日本側、マレーシア側ともにバッファの死守を心がける。本当に必要なことやトラブルでバッファは大抵消えます。ちょっとした優先順位の変更や進捗遅延で食いつぶしていかないように細心の注意を払いましょう。

 そういった外堀の仕事をしておくことで、外乱の影響をだいぶ薄めることができます。そうなれば、真面目にコツコツやったことが着実に実になる恩恵を部署全体で受けれるようになります。日本だとこの辺りを根回しでフォローしていくことで、ベンダーの納期を制御したり他部署の仕事管理したり対応できますが、この根回しが基本下手なのであてにしてはいけません。根回しをしていなくてもできるよう周辺の準備を見ておきましょう。

 マレーシアで働く時の心構え

「日本だと気にしなくてもできるのに、マレーシアではできない」ってのはこのような「慣習の違いによるギャップ」が生んでいることが多いです。日本のマネージャー層は優秀な担当者に任せることで運用している部分が多いので、海外で仕事をするとき(特に発展途上国)では意識するようにしておきましょう。

 

ではでは!

PPAPとグローバルとyoutube

先日、新年会にてPPAPの余興をしました。

 せっかくグローバルで話題になっているので、基本はウケるだろうしいいだろうなぁと思いまして。

 

 日本ではネタになっている程度ですが、一部のファンには絶大な人気があるようで、ものすごい熱気になっていますね、、、この動画のコンセプトは「つながり」のようです。PPAP現象そのものが現代を反映しているように感じています。

PPAPが表すグローバル社会での人々の気持ち

みんな多かれ少なかれ英語が苦手

日本人は英語に対するコンプレックスが高いってよく言いますよね?現在のグローバル化は儲けのチャンスとはいえ、ハードルの高さを感じている人も多いと思います。

ですが、英語を学ぶのが大変というのは日本人だけではありません。

マレー人は英語を話せる人は多いですが、じゃあ国民全てがそうか?といえば全然そうじゃない。第二言語を英語に設定していますが、英語を流暢に話せるのは一定の教育を受けた層だけです。マレー語は英語と文法の形式が似ていても、です。

なので、日本人が思っている以上に英語が第二言語の人で苦手意識がある人は海外にいます。

勉強はしてるけど、正直ちゃんとコミュニケーションができる、って状態ではない。

  ですがPPAPでは難しい英語は一切出てきません。英語を勉強したことがある人ならすぐに理解できる内容です。というか、「それ教科書の最初のやつじゃん!」って海外の人も思ったわけです。あ、それ習った!って。

 この気持ちが、「英語は必要で勉強してるけどなかなか難しい」と感じている全世界の人たちの共感を呼びました。みんなこの英語なら使える!と楽しんでくれています。

 

グローバル化に参加できないもどかしさ」の気持ちを緩和

マレーシア等、グローバル化の恩恵をもろにうけている国では外資が大量に流入しています。外国人もどんどん増えている。国も豊かになり、賃金も増えていく。

でも、自分の周りに外国人が増えても、正直よく分からない、すごくお金持ちの人が豪遊しているかと思えば、出稼ぎのよく分からない人も増えていて、怖いなぁ、不安だなぁ、というローカルの人たちは一定います。隣人でも文化も背景も分からないからどうしていいか分からないんですよね。

ですがPPAPを面白がる人たちは、SNS上で世界中の人たちと「これ面白いよね!」と繋がれたわけです。「くだらねー」とか「面白いの?これ?」といった感情含め、共有できたんですよね。これは身近でグローバル化を感じていても参加できていないもどかしさを感じている人たちに「つながり」を作った。グローバルボーダーレスなコンテンツだったんです。世界中であの動画を話題にすることで、誰でもグローバル化を実体験できたんです。 

グローバル化に簡単に参加できる

PPAPは好きな人たちが様々なバリエーションをつくってます。構成が簡単なことに加え、言語を変えることで自分たちの国のものにカスタマイズしやすいのも特徴です。積極的に参加したい人はどんどん参加でき、それでさらに話題になった部分は大きいです。

 

みんな英語を話すのは大変

みんな英語を話すのは大変だよねー、とグローバルっていっても周りばっかり変わって自分は取り残されてるのでは?という人たちに「みんな一緒だよ、最初はI have a pen.だよ。みんなこの英語がわかれば繋がれるんだよ」と実体験を提供してくれたのがこの動画でした。

 

日本では「なぜこれがうけたか分からない」という人が多いのは、まだまだドメスティックに、グローバル化の突風に日本全体が晒されていないからなんでしょう。

実際、マレー人との話題の一つにPPAPはなりました。私が余興をした後はI have a question, not a pen.みたいな冗談も言ったり言われたりしてます。

 

こういう背景が分かってくると、日本人としてグローバル化とどう向き合うかも色々やり方がありそうです。「英語が苦手な日本人」はその特性で大きな共感を呼んでいけるかもしれませんね。 

ではでは!