たけとけたと片付かない部屋

関西地方の20代後半サラリーマンです。地方の工場勤務なのであんまりスーツ着てません。趣味中心のブログです。読書、アニメ、ボードゲーム(カタン)、マラソン、サッカーetc 最近ゴルフを始めました!

「出世できなさそう」という閉塞感

日本に帰ってきてから早くも一ヶ月、家でやっとくつろげるようになってきました。妻とは一悶着も二悶着もありましたが、どうにか1ヶ月生き延びた次第です。

海外単身赴任に1年行って働いていた負い目もあり、この一ヶ月は家族の一員としてどう動くかを意識していました。飲み会とかほとんど行ってないです、妻の体調が悪く飲み会早退とかもしましたね。

で、そういう生活をこだわってやってるとぼんやり感じることがあります。

「あ、この会社では出世できないんだろうなぁ」と。

どういうことかというと、会社の上司や、そのまた上の人たちを見ていると付き合いや懇親会やらなんやらでとにかく飲みに行っている、やれ打ち上げだキックオフの景気付けに飲みにいくなど、今まで意識してなかったですが結構行ってます。僕はペーペーなんで今そういうことが特別多い訳ではないんですが、そんな空気を感じているとぼんやりと「あぁ、出世したら今みたいに家事や育児にもコミットして、なんて出来ないだろうな、でも出世したら飲み会やイベントは積極的に参加しないと上にも下にも示しがつかないだろうし、厳しいな、、、」のようにふと考えてしまいます。

この、考えてしまう、というのが曲者なんですよね。実際問題出世できるかどうかなんてまだ分かってもないし、会社に身を捧げてもいいとこまでいけるかなんてわからない訳です。
でも20代でまだまだ先が長いのにもかかわらず、そんなことをつい考えてしまうというのはつらいことだと思います。

僕は男性なので、まだ今のご時世育児や家事から距離を置くことは可能です。(家庭がどうなるかはおいといて)でもこれが女性だとかなりきついだろうと思います。「全部やれって無理だし、頑張ってもガラスの天井があるし」ってなってしまいますよね。

もちろん飲み会不参加ごときで優秀な人がつぶされることはないと思うんですが、日本人特有の同調圧力もあり、前の女性の上司も飲み会には帰る時間気にしながら参加していた記憶もあります。そういうのって、飲み会が好きじゃなかったらしんどかっただろうなぁ、飲み会が好きかどうかとかは知らないですが。

一部ではありますが、今の働く女性の気持ちがわかるような気がしました。育児は続くよどこまでも。

ではでは!

エネルギーをコントロールできるのが大人の嗜み

まだ子どもが一緒にお風呂に入ってくれません。なんとか「ご飯を食べるときにフォークに刺してくれる人」まで昇格しました、たけとけたです。

1歳の子どもを見てると、短距離走の繰り返しで付き合う方は本当に疲れます。朝5時起きベットで遊び、7時に朝ごはんを食べ、8時におかあさんといっしょをみておもちゃで一通り遊んだら9時から寝るって勢いがすごいな、と驚くばかりです。そして眠いです、しっかり寝てくれ!

育児の本を読んでると、小さい子供はエネルギーを使う加減を知らないとかなんたら書いてあって、そういうものかぁと納得してました。
これからちょっとずつ自分のエネルギーの使い方を覚えていくんですね。

そう考えると、僕ら大人(の年齢というだけだけれどもね)としては、「エネルギーをコントロールして使う」って言うのが大切なんですよね、逆説的に。

ですが実際にはやらなきゃいけないことに忙殺されたり、やりたいことを詰め込み過ぎたりで力尽きるまで動き続けることも多いんじゃないでしょうか?

これ、結局1歳ぐらいの子どもとやってること同じなんだなぁと反省しました。

もちろん、スポーツで自分を追い込んで能力を向上させたり、楽しいことにどっぷりのめり込む、などは大切です。問題は「自覚的に」エネルギーを使えているかどうか、です。自分で望んでその状況をつくりだしているのか?そうでなければどうやってその状況を変えるのか?毎日振り返ったほうがいいですね。

僕も燃え尽き症候群なので、まだまだいい大人にはなれてないなぁと感じてます。自戒も込めて。

ではでは!

頼まれ役職を断れた初めての夜

そう言えば一昨日は会社の先輩からの頼みをきちんと断れた初めての夜だったのかもしれない。

元々の八方美人と打たれ弱さでこれまで会社の行事も幾度となく頼まれ、「若いうちはしょうがないか」と無思考に受け入れていた。下働きを一体どれだけしてきただろうか。
自分も人に頼られているのは嫌ではなかったし、それで仕事がパンクしてても、家庭環境に影響が出ても、八方美人ってやつを辞めれなかった。
そうなってくると上も上で頼みやすいのか、間の人間をすっ飛ばして依頼するようになってきて、だんだん理不尽を感じることが増えてきていた。ただ、受け入れた後なもんで、かえって「愚痴を言うなよ」と印象が悪くなるだけだった。

で、この度家ですったもんだありそうなので組合関係の役職をお断りした。悪いな、と思ったけど、一つ上の先輩もやっていなかったので、「家が落ち着いてからにしてください」と断った。

先輩には申し訳ないと思ったが、正直よかったなぁというのが実感だった。

というのも、今の自分には家の環境をなんとか整えるのが最優先だし、すでに色々抱え込んでいるし、何より気が乗らなかった。

もちろん、その役職が重要なのは知っているし、学ぶことも多い。やらないことで損する部分もある。

でも、自分で「やりたくないからやらない」と決めれたのは大きかった。他の人にはたいしたことなくても、大きい出来事だった。

この間の飲み会も上司にやんや言われながらも先に帰った。印象悪かったかもなぁ、もう少しいたかったなぁと本気で思ったが、家で嫁の機嫌ゲージが真っ赤になってくイメージのほうが怖かった笑
そういうのもあって、先輩もすんなり分かってくれたのかもしれない。話のわかる人でよかった。

人生は有限だ、ってのを子供ができてから実感することが増えた。というか好きなアニメも全然見れてない。週末は平日残業できてない分のフォローに追われている。「こんなんでよかったのか?」と日曜の夜思うようになった。「何がしたかったのか?」とかも。自分で選択したことが定まっていく寂しさを感じている。
そこそこいい選択だと思ってるんだけど、なかなか満足は出来ないもので。その飢餓感が自分を動かしてくれているのかもしれない。

ではでは!

ツメの部分に入ると途端に時間がかかる

今日は定時で帰れるかと思ったらこんな時間になってしまいました。月、火と順調だったのにここにきて急ブレーキ。

最近togglという作業時間管理ソフトを使いながら確認していたのですが、どうも「終わると思っていたのにつまづいて終わらなかったこと」が結構足を引っ張っていました。

準備して、根回しして、さあやるぞ!と思ったらちょっと待ってこれおかしくない?ってやつです。

ちょっと待ってってなるパターンはだいたいこんな感じ。

⑴資料完成した後に見返してたら「これおかしいな」ってなる
⑵稟議に回していたら突っ込まれて確認しなきゃ!ってなる
⑶気になって調べようとしたら資料が出てこない(気になってるのでやめられない)
⑷締切前なんで、時間かかると分かっててもやらなきゃいけない

単体でやってくる分にはかわせるんですが、大抵は徒党を組んでやってくる。なので状態異常も抱えてしまう、大変ですね。

何でもそうですが、初動から60%、調子良ければ80%ぐらいは準備段階の段取りで慣れていけば何とかなります。問題はそこから完成形に持っていくところだったりします。

で、失敗したのはすべての仕事を月曜スタートにしてしまったんですね。つまり、どの仕事もある程度形にしたけど完了はしてない状態だったんです。
で、火曜ぐらいから⑴-⑶ぐらいのがやってきます。ここでもそれなりに進めればいいやと進めること優先。
そして水曜日、⑷も顔を出してきて元々のスケジュールがこなせない状態になってしまいました。そして今週1週間でできてないことが気になってきて焦る焦る。

失敗したなぁと思ったのは、人に説明するという気持ち的にしんどい業務を後回しにしてたことですね。結果重ためのものばかりが残ってしまっていて、しんどくなってきてます。

また月、火のときには週間でのアウトプットを意識しておらず、納期が守れなくなってくる。真剣に1週間の予定を立てるべきでした。

来週は1週間の流れを作っていこうと思います。

月曜 午前中は軽め(週末対応できるように)
月曜午後、火、水曜 その週末までに必ずしないといけないことを厳選してすすめる
木曜 午前 バッファ
午後 来週実施内容のスケジューリング
金曜 次の週の下準備

重要なのはその週必ずすることを20時間(2.7日)に抑え込むこと。
そう考えると1時間5%なんで重たいですね。

これでも1日7時間睡眠 3時間家事育児 仕事8時間の通勤2時間食事2時間まったり1時間で23時間とかでカッツカツです。1日短い。

今後は通勤とか、家事育児の部分も見直さないといけないかもですが、何と言ってもウェイトは仕事ですね。まず仕事をなんとかしよう。

ではでは!

「イクメン」になれない!?ー役割分担編

どうも、育児挫折ブログになりそうです。たけとけたです。娘が5時半ぐらいに起きるのですこぶる眠いです。

単身赴任後、娘が全く懐いてくれていませんでしたが、昨日の夜、ようやく笑顔を見せてくれるようになりました!イエーイ!ご飯の間だけでしたが。これも立派な前進じゃないでしょうか?

1週間育児・家事見習いとしてやってみましたが、「あぁ、ここでイクメン挫折しそう、、、」ってポイントがいくつかありましたので紹介します。いや、なんでかって僕も最初は思ってたんですよ、「そこそこの社畜やってるんだし、なんだかんだ仕事やっていけてるんだから大丈夫だろう」と。

やってみた結果、、、

正直、無理っすorz

ただ男性の場合、母親とは違う育児への参入障壁があって育児の作業内容より精神的にきついものがありました。もちろん当事者からすれば「甘えんな!」と言うようなものかもしれませんが、やっぱり辛いものは辛いのでまとめておきます。

1) 育児の作業手順が独自路線
100人おかあさんが入れば、100通りの育児があります。つまり本で勉強したり他人から聞くよりも、母親本人に聞いて実施しなければいけないことが多いです。「そんなの当たり前だろう」と思いますが、その母親本人に逐一聞くのがすこぶる家庭内雰囲気を悪くします。
何しろ相手は育児の酸いも甘いも知り尽くした百戦錬磨、こちらは通信教育で空手習った程度の素人、要求レベルが高いです。その上相手は慢性睡眠不足と多忙で終始イライラしており、ちょっとした間違いがあるものならサイレンの如く叱られる。
また僕は「家庭はくつろぐ場所」と思っていたんですが、母親にとっては違います、家庭が戦場なのです。もうその、「くつろぎもいれつつー」とかいう態度そのものに指摘が入ります。キツイ、休みたい。
そういう、「理不尽な上司に従う職場」の様相を呈するため、「男は育児以外のサポートをしよう」と育児を避けてしまいたくなります。ここが第1の関門、「そんなん分からんもん」でした。

2)終わりがない
男性が育児するのは当たり前として、気持ちとしては「頑張ってる妻を少しでも楽にしたい」ってのがあります。なので、妻がしんどいしんどいと言っているときに、僕もしんどくても日々やっていると、、、

僕「あれ?なにやってるの?」
妻「え?この辺(普段使ってないとこ)片付けようかなぁと思って」
僕「・・・」

休んでないじゃん!!!

これ、家庭労働が当たり前、多忙が当たり前なので常にやりたいなぁってことが溜まっているんですね、結果どんな状況でも疲れ果てるまで動き続ける。社畜じゃん!どうやら妻も社畜道もとい育畜道に染まってしまっていました。いやはや、、、

こうなってくると家庭労働が消耗戦に突入します。どちらかが倒れるまでやめられないサドンデス状態。
「共倒れはやばい、どちらかは生き残らないと、、、」と考えると、育児にコミットしている割合が低く収入しか取り柄がない男性が生き残った方がいいのでは?と考え始めます。ただこういうこと言うとややこしいので、少しずつフェードアウトしていこう、、そうやって手を抜くとまた指摘が入りだんだん億劫になってやめてしまう、、、これが第2の関門、「全部はできへんもん」でした。

3)どれだけ頑張っても母親にはなれない
ジェンダーフリーだなんだと言いますが、どれだけ突き詰めても母親にはなれません。そうなると「自分が活躍できる場所はどこだろう?」とアイデンティティを考え始め、結局「仕事しかないよな」と落ち着いてしまう。この落ち着き、諦めに対して、「主体性がない」と言われてしまいます。
辛いんですが、でも絶対に母親になれないのに母親と同じレベルを目指すのはもっと辛く、苦しいです。最後は小さい子どもが母親を選ぶ姿を見てしまうと、人一倍努力を続けることは難しい。これが第3の門、「結局無理やもん」でした。


男性がみんながみんな育児参画を目指しているとは言いませんし、もっとシェアすべきです。でも、今の育児のやり方の中では、男性も入りにくい門がいくつもあります。僕は大きく3つ感じましたが、誰でも父親として思うところが少なからずあるはずです。

そういった「母親には言えないけど、父親の辛さも話せる」社会にしていくことで、男性の育児参加をしやすくするのも一つの選択肢ではないでしょうか?

ではでは!

男はつらいよ〜単身赴任から帰ってきたら娘が全くなついてくれない編

どうも、海外での期限付き単身赴任から戻ってきました。たけとけたです。

この1年間生まれたばかりの赤ちゃんを妻に預けて海外にて単身赴任していました。妻にはすごく申し訳ないと感じ、上司に嫌味を言われながらも帰国後1週間休みを取り、育児見習い、家事見習いとして奮闘しています。

自分なりに妻に聞いて、家のルールやら娘のことを理解しようと保育園の送り迎え、お風呂、食事をあげたり、遊んだり、一緒にいないいないばあを見たり、、、

けれど、けれどですね、

娘が全然なついてくれないorz

やはり1年間の間に随分と成長したようで、人見知りがすごい。遊んだりご飯食べたり機嫌がいいときは一緒にいてくれますが、しばらくすると僕のところを離れてママのところに行こうとする。ママが視界に入るところにいなかったらギャン泣き。
お風呂も昔は一緒に入ってくれたんですが、この1週間は機嫌のよかった1日目だけ。次の日からは泣き続けて危ないのでお風呂にも入れられず。。。

そんなもんだから、嫁の負担も全然減らない(むしろ増えてる)わけです。

もうね、家帰ってきたのに針のむしろです。嫁からは「実家であれば祖父母が対応してくれる(なついてくれている)のに、あんたは役に立たない」と言われ、娘に懐いてもらおうと頑張っても泣いてばかりで空回り、、、今週1週間の成果は「ただの他人」から「いないいないばあをつけてくれるおじさん」に変わったことぐらいorz

これほんと世のイクメンと呼ばれる方々すごいですよ、どうやってるんですか?最近は「僕はイクメンなんで(ドヤァ」が寒い、男だけムカつくなんて風当たりが強いですが、今の僕からしたらイクメンと言えるほどやれてる時点で「あなたが神か?」レベルですから。クラスの人気者になれる、主人公がピンチの時にいいタイミングで助けに来てくれるライバルぐらい輝いてみえますから。ほんとどうやってなるのイクメンって、なにこれおいしいの?

妻の大変さは重々承知しています。朝早くから娘に起こされ、一日中娘中心の生活をしないといけない。そういうの見ていて何もできないってのも、なかなかにキツイものがあります。
よく同僚から聞く「子育てに参加するのはもちろん大事だけど、共倒れになっちゃいけないから、配分はかんがえないと」という話もよく分かります。これでは本当に共倒れ、しかも僕の頑張りは実を結んでいないという悲しい事実。。。

何かいい方法ないのかなともやもやしながら、なんとかやっていくしかないんでしょうね。なにか良いやり方あれば教えてください。

ではでは!

「大企業病」ではジャイアンは生まれない?

先日、この記事を読みました。

http://thestartup.jp/?p=17989

この記事を読んで「この理屈だとジャイアンは大企業では生まれないよなー、イノベーションは難しいよなぁ」と思いました。特に私が所属するような製造業にいると非常に難しいです。
難しい理由は下記3点です。

①「上司、関係者を納得させる」必要がある
大企業は構造上、何をするにも上司承認が必要なのは自明です。で、上司の上にも上司がいるので、基本的に社長以外は誰かを納得させないと仕事が進められないです。

②「失敗は目立つ」
会社人としてスキルと実績を積んで出世していくのがサラリーマンルートですが、大企業には学歴は同等、入社時期は同じという量産化されたメンバーばかりです。その中で上に上げるメンバーを決めるのは難しいはず。特に役職が上がれば上がるほど難しいです。ほとんど能力、実績に差がないケースもあります。
そうなってくると、「目立つこと」をすることが出世の阻害になってくる。「大きな失敗」や、「人事を断ったこと」なんかは情報として目立ち、残りやすいわけです。選考の際にそういうところが残る。結果としてリスクを取って何かするより、言われたことを粛々とすることが一番効率がよくなるインセンティブが働きます。
「育休が取りづらい」とかもそうですね。やってる人が少ないことはやりづらいんです、日本の組織では。

③「失敗のインパクトが致命的かどうかが判断できない」
組織が大きいと業務の分業化が進みます。一方で担当チームの業務外の状況が見えづらくなってしまいます。結果としてハレーションが分からないことが増えてきます。
それだけならいいのですが、中には人命に関わることだったり。。。製造業では多くの機械を扱っているため、一つの失敗が致命的な事故に繋がる可能性も十分あります。
そうなってくると、保守的であり、確実に実行することが実務面では求められてきます。


ここまでは一般的な大企業病です。じゃあ個人的には「ジャイアン的な自分を大企業内でどう生かすか?残すか?」が焦点になってきます。

⑴ 環境を変える
身もふたもないですが、ジャイアンでいてもいい場所を探す方がいいというのが、ジャイアンのような生き方をされている人たちからすれば共通認識なのかと思います。「環境が人を変える」というのは大きな要因です。逆にいうと「環境を変えれば人を変えることが可能」とも言えると思います。環境を変える仕組みづくりが企業内では改善に繋がるはずです。「文化」にも近いです。

⑵ 「やっていい失敗」と「やってはダメな失敗」を分ける

私が重要だと思うのはコレです。「どう失敗するか?」とも言えます。というのも人は失敗するし、設備は壊れるし、システムはバグるんですよね。ただそれで会社が壊滅的な被害を受けて倒産、では目も当てられません。そのために失敗を未然に防ぐ仕組み、手法が多くあります。
ただそのときに「どういう失敗は許容できるのか?」ってあんまり議論されないんですよね。「できる限り完璧に仕上げてから実施する」ということが多い。これでは事前検討に時間ばかりがかかって、肝心のテストや実行時のエラーに対応できない、もう時間がないなんてことがままあります。それならクリティカルなポイントはしっかり押さえた上で、許容リスクには対応できるように組んで実行を優先するという手もある訳です。
こういう「失敗をマネジメントする」というのは一定の規模がある会社にしかできません。ここを突き詰めていくのが会社存続のキーになると考えます。

⑶リスクを取ったか、インパクトが大きいかを評価する
⑵を実行した上で、評価制度を変えるのはマストです。特にリーダー層の評価には「リスクをどれだけとったか?どういった失敗をしたか?リスクを取ってどんなインパクトを得たのか?」が重要なはずです。
失敗してないリーダーなんて、いないのも一緒です。失敗しないということは、石橋を叩いて渡るということですが、石橋を叩くのは結局担当者なんです。決断できない、リスクを取れないリーダーの元では担当者は疲弊する一方です。「長時間労働」はこういう土壌で発生します。
私の会社でも中堅層はこういったリスクを抱えてもメリットを見て進めることができるチームリーダーが多いのですが、上の偉い方々は保守的な人ばかり。。。上になるほど失敗しづらい傾向にあるにせよ、リスクを取ることが出世要因にならない限りは打開策にはならないです。

イノベーションは捨て金で実施する
予算の何%とかを、無駄金として投資してやらないとイノベーションは生まれません。結局金は大事です。金がなければなにもできないです。

企業内で生きていく中では「イノベーションのジレンマ」を感じてしまいますが、大企業だからこそできるイノベーションもあると思うので(社会的なインパクトはベンチャーの方が当然ありますが、そうではない価値の創出だってあるはずです)

そういうことは自分がリーダーとなっていくことを踏まえると、こういうことをやっていきたいです。

ではでは!